UNDEAD-PSYCHO-PASS3

"世界は蘇活者により支配される"


汚染された狂魔の力により人々は潜在的に死の人形となる適性を持ち、フランデルは混迷の時代を迎えた。

各地で人々が蘇りし屍そのものと化している。屍の姿となって尚、人時代の知性と振る舞いを残しながら油断した人間に襲い掛かる彼らは蘇りし活動者―「蘇活者」と呼ばれた。

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このような世界の混迷に対し、ビショップたちは立ち上がる。
ビショップたちはアウグ聖騎士軍団基地 地下中枢に備えられた潜在的死屍適性判定システム「SHIRUFURA-SHIBIRERU」―通称シビレ・システムを利用し潜在的にアンデットへ変異する可能性がある人間の隔離と管理を行う事に成功。屍たちの頭を抑え込み、数の減少に成功したに見えたが・・・。

功を奏した対応も困難を極める局面を迎えることになる。

 

初めは狂魔に汚染された人々が次々に「蘇活者」となっていったが、潜在的死屍適性が低い人間でも突然アウグスタの街中で「蘇活者」となる事態が発生し始めたのだ。

ビショップ達の作戦に応対するような動きを垣間見た、アウグスタの聖職者エール・キースは汚染された狂魔事件は人為的に画策されたものではないかと判断。「スカージ型対アンデット標準装備-アンデットサイコパス」を作り上げ、戦闘派ビショップ集団をフランデル大陸の全土に送り込んだ・・・。

「オニキスのように。彼らに託した、あの吸い込まれるような澄んだ黒鉛を用いた鈍器にはおぞましき力が秘められている。あれは真のアンデットサイコパスの姿ではない。そう・・・私が彼らをまばらに各地に送り込んだのは屍を屠る為ではなく―」

 


中世聖職者系ドラマティック対魔アニメ UNDEAD-PSYCHO-PASS3

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